打ち出されたボールにとって、打った人がプロであるか、アマチュアであるかなどといったことは全く関係なく、ボールはインパクト時にどのような状態で打たれたかということだけに反応します。このインパクト時の物理的な現象を飛球の法則と言い、その法則は全部で5つあります。

マスターズゴルフアカデミーでは、簡易テキストを用いてこの飛球の
法則を解説しながら、理論的なゴルフレッスンを行います。

この法則を理解しておけば、ご自分の弾道も簡単に分析できるように
なるだけでなく、ドロー、フェードボールも打つことが可能になります。

スクールに入会するとゴルフが上手くなるだけでなく、ゴルフに詳し
くなります。お友達をあっと驚かせてやりましょう!

 

インパクト時のクラブヘッドの速度のことを言う。ヘッドスピードと飛距離は比例関係にあり、ヘッドスピードが2倍になればボールの飛距離も2倍になる。

クラブフェースのどこの位置で ボールをヒットしたかということ。主としてボールの飛距離に影響を及ぼす。

クラブヘッドは下降、最下点、上昇という過程をとる。この過程のどの部分でボールをヒットしたかにより、打ち出される角度が決定される。
打ち込み角度は上記のレベルブロー、アセンディングブロー、ディセンディングブローの3通りになる。

クラブヘッド軌道がターゲットラインとどのように交わるかで、ボールの打ち出される方向が決定される。クラブヘッド軌道は、インサイドイン、アウトサイドイン、インサイドアウトの3通りある。

インパクト時にクラズフェースがヘッド軌道に対してどの方向を向いているかということ。打ち出された後のボールの曲がりを決定する。
クラズフェースは、スクエアフェース、オープンフェース、クローズフェースの3通りになる。