home > ゴルフの知識 > ゴルフ初心者へ > ラウンドに必要な道具 > ゴルフクラブ
![]()
初心者にとって自分に合ったゴルフクラブを選択するのは、至難の技。メーカー毎に様々な特性を持ったクラブがでていますが、ここではどのクラブが優れているということではなく、どんなクラブが初心者にとって打ち易いかということに絞って説明します。
ドライバーと言ってもメーカー毎にたくさん出ています。一番いい選び方は店員さんに聞くことですが、目安として以下の点に注意してクラブを選択するといいでしょう!
ヘッドが大きいものを選択
ドライバーのヘッドも大きいほうが構えたときに安心感もあり、ミスヒットの許容範囲も大きく(スイートエリアが広く)なっています。現在はルール制限の最大である460ccのドライバーがほとんどです。
ロフトは10度以上を選択
ゴルフクラブはボールが上がるように角度がついてます。これをロフトと言います。(数字が大きいほど、ボールが上がり易い)ドライバーは10〜12度が初心者向け。表記方法は例えば、ヘッドに10.5などと書かれています。
シャフトの硬さはR
シャフトの硬さ(フレックス)は大きく分けてL、A、R、S、Xとあり、これは柔らかい側から固いシャフトへと移行しています。ヘッドスピードが早い人は硬いシャフトを選択する必要がありますが、初めはR(レギュラー:一般的な硬さ)で大丈夫だと思います。
シャフトの長さについても説明すると、長さは44〜45インチが一般的です。46インチ以上のものもありますが、長いクラブは振り難くなりますので初心者向きではありません。
女性の場合は?
チェックする項目は男性と基本的には同じです。ヘッドは大きいものを選択し、女性の場合のロフトは13〜18度がお勧めです。それはロフト角が大きいほど、ボールが上がり易くなり飛距離が伸びるからです。
次にシャフトについてですが、シャフトの長さは42.5〜44インチ位は一般的で、シャフトが長いほどボールの飛距離が伸びますが振り難くなります。(プレーヤーの身長とは関係ありません。)
シャフトの硬さ(フレックス)はLか
Aが一般的です。最初はLで大丈夫だと思います。(Aの方が硬く、ヘッドスピードが早い人向き)
SLEルール適合とは?
SLEルール(Spring Like Effect)とはドライバーのスプリング効果を表す反発係数の測定値の上限を定めたルールです。この測定値の上限が2008年より0.83となり、それを超える高反発ヘッドのクラブは違反となり、競技で使用できなくなります。プライベートのラウンドではあまり関係ありませんが、競技などに出場する方は要注意です。


フェアウェイウッド(FW)は、ティーからのショットに限らず主にフェアウェイ(地面)から使うウッドと同じ形状をしており、 主に飛距離が欲しい時に用いるクラブです。フェアウェイウッドの種類は、3W(スプーン)、4W(バッフィー)、5W(クリーク)6W、7W、9W、11Wと多くあり、それぞれのFWとの関係は番手が大きくなるほどボールを上げ易くなり(ロフト角度が増えるため)、番手が小さくなるほど飛距離が伸びるということが言えます。
どのFWを選択したらいい?
一般的には距離を打ち分けるためにFWを3W、5W、7Wなど2〜4本ぐらい使用していますが、初心者は1本ないし2本位で充分だと思います。初心者にお勧めのウッドは、3Wなどは距離が出るので魅力的だが難しいので、5W、7Wあたりが良いと思います。打てるようになってきてから他のウッドを買い足すといいでしょう。
打ち易いFWは?
少しヘッドが重く感じるクラブを選択するといいでしょう。軽いフェアウェイウッドだと手先でコントロールしようとしてミスショットになることが多いです。
フェイスも大きめのフェイスでシャローフェイスを選択するといいでしょう。ヘッドが大きいとスウィートエリアが広くなり、芯を多少外してもそこそこ飛距離が出ます。
シャローフェイスとはフェイス面(打球面)が薄くなっていることを言いますが、この構造のFWはボールを上げ易いという特徴を持っていますので、初心者にはお勧めのクラブです。
女性の場合は?
基本的には男性の場合と同じことが言えます。女性の方が飛距離が出ない分、フェアウェイウッドを使用する頻度が多いようです。一般的なフェアウェイウッドの組み合わせは、4番と7番ウッド、もしくは5番と7番 が多いようです。それぞれのウッドの違いは、数字が大きいウッドほどボールが上がり易く打ち易いと言えます。ただし数字が大きいウッドになるにつれて飛距離が出なくなります。このことからウッドも複数本用意して、距離に応じて上手く使い分けましょう!

アイアンは6〜10本が1セットになって販売されています。 アイアンの場合も、ウッド同様、3番、4番・・・9番と数字で種類分けされ、9番以降はピッチングウェッジ(PW)、アプローチウェッジ(AW)、サンドウェッジ(SW)と呼ばれています。それぞれの違いは、アイアンの番手が大きくなるほどロフト角度が増えるためボールを上げやすくなり、ボールの飛距離は落ちます。
絶対に必要なアイアンは?
初心者にはロングアイアン(3番、4番)は難しいので必要ありません。5番からSWまでの8本で大丈夫です。
女性の場合は、7、8、9番、PW、AW、SWの6本か、AWを除いた5本で大丈夫です。
打ち易いアイアンは?
アイアンの形状は3種類。初心者におすすめのアイアンはキャビティアイアン。 現在、アマチュアの中で最も利用している方が多いアイアンで、アイアンの裏側が大きく凹んだ(えぐれている)ものを言います。これによりクラブの重量を軽くでき、その分アイアンのヘッド自体を大きくしスイートスポットも広くなりました。初心者は、ヘッドが大きめのキャビティアイアンが打ち易いと思います。

パターもいろいろな種類があり、選ぶのも大変です。パターはプレーヤーのフィーリングが重要になります。できるだけたくさんのパターをショップなどで試打し、フィーリングが合うパターを探しだすのが一番いい方法だと思います。ここでは、人気があるマレットタイプのパターをご紹介します。
人気のパター
パターは、ピンタイプ、マレット、そしてL字型などがあります。その中でマレットタイプのパターはヘッドが丸く重心が深いのでヘッドをスムーズに動かしやすいのが特徴です。またマレットタイプのパターは、その形状から「カマボコ」型とも呼ばれています。
パターの長さ
パターだけはプレーヤーの身長が関係します。男性の場合は、背があまり高くない人は33〜34インチ、長身の人は34〜35インチを目安に選ぶ。(市販パターの多くは33〜35インチ。)
女性の場合は、160センチ以下の人は32〜33インチ。160センチ以上の人は33〜34インチがおすすめです。


